日新窟とは?ベトナム人労働者の駆け込み寺に!なぜ?NHKスペシャル

いつもご覧いただきありがとうございます!

今回は、NHKスペシャルで

ニッポンへ来たけれど
~外国人労働者拡大の中で~

と題した番組が放送されるにあたり、

取材のベースとなった

「日新窟(にっしんくつ)」

というお寺のことについて、きになったので

調べてみました。

スポンサードリンク

日新窟(にっしんくつ)とはどんなお寺?なぜベトナムとの交流が?

日新窟とは、東京都港区芝公園

にある宗教法人で、

浄土宗の芝増上寺の学寮

が源流になっているようです。

古くは江戸時代に徳川家の菩提寺

としてスタートし、修学の場として

今日まで受け継がれています。

そんなお寺とベトナムがどんなつながり

があるのか?

住職であった吉水大智さんが増上寺で

修学中に、ベトナムから留学中の釈心覚師

と出会い交流を深めたことがきっかけの

ようです。

吉水さんはベトナム戦争当時に

ベトナムで戦争を目の当たりにし、

仏教を通してできることはないか

模索をします。

そして1998年にベトナム慈厳寺の

釈心智尼と印光寺の大戒壇で出会い、

日本への留学を希望していたことから

留学のサポートを行うこととなります。

以降、日本への留学を希望する僧侶への

支援を通してベトナムとの関係も密に

なっていきます。

スポンサードリンク

ベトナム人の駆け込み寺?

そんな日新窟は、ベトナムからの僧侶の

受け入れだけでなく、留学や労働で来日

しているベトナム人からの相談を受け付け

るようになっているようです。

近年、ベトナムを含む東南アジアからの

外国人技能実習制度で来日する人は増え

続けています。

18年末時点での在日ベトナム人は約33万人、

10年前に比べて8倍に増えているそうです

(法務省による)

なお、2011年の東日本大震災のときには、

日新窟を在日ベトナム人の避難所として提供。

在日ベトナム人のコミュニティとしても

一役かっているようです。

なお、在日ベトナム人のうち24万人を

留学生と実習生が占め、相談件数も

比例して増えているようです。

そして、今回の番組の中心となる、

仕事や生活で追い詰められて亡くなった

在日ベトナム人の若者の位牌(いはい)が

増え続けている

という状態になっているようです。

スポンサードリンク

日新窟の現在

近年は、日本に外国人技能実習制度など

を利用して来日した人たちが、若くして

命を落とす事例が増えています。

そんなベトナム人留学生や研修生、

技能実習生の葬儀やご遺族への遺骨の

引渡しのサポートを行っているそうです。

大使館の依頼などを受けて葬儀に呼ばれる

ことも増え、昨年は計40人、今年は既に

20人近くの葬儀を執り行ったそうです。

そして、2019年6月に供養塔が完成、

落慶法要が行われています。

現在、ベトナム人を含む外国人労働者の

現状について、各メディアで様々取り上げ

られています。

そのどれもが、

劣悪な労働環境

相談できない環境

などがあるようです。

もともと、日本と諸外国との協力関係の

一つとして、

実際の実務を通じて実践的な技術や技能・知識を

学び、帰国後母国の経済発展に役立ててもらう

ことを目的とした公的制度

この趣旨が、

逆に悪い方向に進んでいっていますよね。

日本にくる人たちは不安でいっぱいの中、

精一杯労働していると思います。

少しでも改善されていくことを

望んでやみません。

お読みいただきありがとうございました!

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする