害獣って何?「池上彰のニッポン先取り」でわかるニホンジカ、イノシシなどの害獣と対策のまとめ

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日曜ビッグバラエティ
池上彰のニッポン先取り~今知っておきたい重大ニュース~
2019年5月12日(日)テレビ東京 19時54分~

の放送で、害獣(イノシシ)について触れています。

そこで、ふと、

そもそも害獣とはなんだ?
これまで害獣と呼んでいたのに、そうではなくなる?どういうことだろう?

そんな疑問がわいたので、改めて害獣とは何か、調べてみました!

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害獣とは?その種類と被害の概要

害獣(がいじゅう)とは、人間活動に害をもたらす哺乳類に属する動物一般をさす言葉で、
人間の多い地域では、家畜などの飼育動物以外はほとんどが含まれる可能性があり、

たとえば、(細かいですが)
・直接に人間が肉体的被害を受ける:ヒグマ、イヌ、イノシシなど
・畑を荒らすなど農作物が被害を受ける:ニホンジカ、ニホンザル、イノシシなど
・家畜や養殖魚などが被害を受ける:オオカミ、タヌキ、キツネ、イタチなど
・芝生が荒れるなど景観の被害:モグラなど
・糞尿による汚染:コウモリ、ネコなど
・病原体の媒介:ネズミなど

があげられています。

イヌ、ネコ、などのペットや観光でなじみのあるニホンザル、シカなども
害獣として扱われるということを改めて知りました、、、

先日体験したアフリカンサファリのガイドの方も、

「ニホンジカはかわいいけど害獣指定なんですよ、、、」

と話してましたね、、、

また、被害については、ニュースでみかける「害獣に襲われる」だけではなく、

・農林業への被害
1999年以降の被害総額はほぼ毎年200億円を超えている!

・自然公園の環境破壊
高山植物を食い荒らし、美しい景観が失われ、斜面が崩壊してしまう!

・希少種への影響
希少種の餌を食いつくすため、希少種が生き延びられない!

(環境省公開の情報、主にニホンジカ、イノシシによる)

など、国としても対策をしている状況です。

どんどん疑問がわいてきました。
害獣としてのニホンジカ、イノシシについて、さらに詳しく調べてみました。

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なぜ被害が起こる?

どうやら、ニホンジカ、イノシシともに数が増えていることが原因のようですね。

1978年から2014年までの36年間で
ニホンジカは約2.5倍、イノシシは約1.7倍に増えており、増加傾向にあるようです。

特にニホンジカは爆発的に増えており、、2013年度の対策のままでは、
2023年には生息数が約 1.7 倍まで増加(約400万頭!)する予測が出ています。

では、なぜ数が増えているのか。所説あるようですが、

繁殖力が高い

ニホンジカは寿命が長い(4~8才)、雑食である

ハンターの減少と高齢化(※)

戦後の捕獲規制(※)

天敵(ニホンオオカミ)の絶滅(※)

などが要因と考えられています。

※我々人間の影響によるところも大きいことがわかりますね。

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どうすればいいか、対策は?

簡単にまとめると、

駆除や捕獲で数をコントロールする

(そのために国や自治体が支援を行っている)

農作物などへの防除対策(電気柵など)を行う

生息環境を整える(荒れ地を放置せず整備する)

といったことを一体となって行っていくことが必要で、

2023年までに、生息数を半数に減らす施策を行っているようです。

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最新情報

現在、捕獲、駆除したシカやイノシシなどの害獣を、野生の恵みとして

ジビエ(狩猟で獲られた野生動物の肉)を料理として消費する
皮を再利用する(かばん、いすなど)

などの活動が示されていて、各自治体が地域の特産として活用する

ことで害から益へ変える試みもみられるようになりました。

近年では少子高齢化の影響でこういった対策に地元だけでは

対応が難しいケースもあるため、若手を求めて移住対策を行い

なり手を確保したり、コミュニティ形成を通した活動も出てきて

いるようですね!

お読みいただきありがとうございました!

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