以前のブログ更新から半年以上あいてしまいましたが、スクール通学と
家庭でドリップすることはほぼ欠かさずやってきました。
家庭では
カリタ大→ハリオトルネード02(大)→ハリオトルネード01(小)
と、スクールでの進捗(指導順)に合わせつつ、たまにカリタに戻りながら
ほぼ毎日1回は淹れるようにしてきました。
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・湯温は85度で統一
・豆は直前に中細挽きで統一
・湯沸かしから完了まで10分
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を条件としていました。
※豆の種類は同一物のみ、とは諸事情により(経済的…です)でき
ませんでしたので、その時購入できる良いものを
・主に先生から購入
・各地の豆販売のお店で購入(できるだけ同じ焙煎度のもの)
をできる限り守るように
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そして、「つい数か月前くらいに、ようやく『自分なりの型』ができてきたように思います。
【理由】
・豆について、挽く前から抽出後まで、豆の香りが残るようになった
・抽出液(コーヒー)に香りが立ち、ほぼ同じ味を再現できるように
なった(と感じてます)
・抽出後の最後の液に雑味を感じなくなった
→抽出後のドリッパーから出た液を試し飲み
・一連の動作に違和感を覚えることなく、不安になることなく、自然と
作業ができるようになり、より気持ちを込められるようになった
と勝手ながら思っています。
結局のところ、何が完成なのかはわからないのですが、
飲んでくれた人(自分でも)がおいしい!と言ってくれるものを
作ることができればよいのかな、と思いつつ、
ふと、先日のNHKスペシャルのイチロー選手番組のフレーズを
思い出しました。
「残酷だけど、バッティングに完成形はない、だから、もっと追求する」
(ちょっとこじつけですか…)
要は、終わりはない!
精進します!